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【口コミ】くるくるチャイムはいつから遊べる?0歳児に遊ばせてみた感想

【口コミ】くるくるチャイムはいつから遊べる?0歳児に遊ばせてみた感想

「くるくるチャイム」

ご存知でしょうか?

ボールを上部の穴に入れるとクルクルと降りてきて、最後は"チーン"とチャイムが鳴る、赤ちゃんに大人気のおもちゃです!

口コミ評価も大変高く非常に人気のあるおもちゃなのですが、赤ちゃん向けのおもちゃって対象年齢が気になりますよね。

何歳から遊べるんだろう??

結論としては、公式メーカーの推奨では10ヶ月頃から利用可能とされています。

ただ、実際我が家で遊ばせてみた所、4ヶ月くらいでも楽しそうに遊ぶことができました。

そこで本記事では、くるくるチャイムに関して下記の情報をまとめてみました。

この記事を読むとわかること

  • 実際に使用してみて気になった点
  • 実際に使用してみて良かった点
  • 口コミ評価
  • おすすめの購入方法

「くるくるチャイム」を取り入れるかどうか悩んでいる方は、この記事を読んで頂ければ必要か不要か、自信を持って判断できるはずです。

是非最後までお読みいただき、お子様と楽しむ時間をさらに充実させましょう!

くるくるチャイムはいつから遊べる?

くるくるチャイムはいつから遊べる?

① メーカー推奨は10か月から

くるくるチャイムのメーカー推奨年齢は10か月からです。

この理由としては、ボールを握って放す、転がる動きを追視するなどの遊びが、10か月以降の発達段階に適しているためとされています。

特に、赤ちゃんが自分でボールを持ち上げて入れる動作には、手先の器用さや体の安定感が必要です。

そのため、10か月以降を目安に遊び始めるのが理想的です。

ただし、成長のスピードは子どもによって異なるため、個別の発達状況に合わせることが重要です。

② 0歳児でも楽しめるポイント

とはいえ、実際には10ヶ月未満の0歳児でも楽しめる要素が多く含まれています。

例えば、ボールを触ったり舐めたり、カラフルな色を眺めたりするだけでも赤ちゃんは興味を示します。

自分でボールを入れられない場合は親が代わりにボールを入れてあげることで、その動きを目で追うことができます。

実際に5ヶ月の頃に遊ばせてみた様子

くるくるチャイムで遊んでいる様子

まだボールを自分で扱えない場合でも、ボールの転がる様子や音が赤ちゃんの五感を刺激します。

うちの子の場合、泣いているときでもくるくるチャイムが動き出すと大人しくなるほど熱中してくれていますので、早めの月齢でも十分楽しむことは可能です!

くるくるチャイムの特徴

くるくるチャイムの特徴

特徴① 五感を刺激する設計と工夫

くるくるチャイムは、視覚、聴覚、触覚を刺激する仕掛けが特徴です。

  • 【視覚】:ボールが回転しながら落ちる様子
  • 【聴覚】:「チーン」というチャイムの音
  • 【触覚】:ボールを触る感覚や握る動作

こうした、五感をバランスよく刺激する設計が、子どもたちを飽きさせない秘訣です。

実際、夢中になって遊んでいるので小さい子にはとても楽しいんだと思います。

特徴② 安全性を考慮したデザイン

くるくるチャイムのボールは、誤飲を防ぐために直径4.5cmと大きめに設計されています。

一般的に赤ちゃんの誤飲防止のサイズは3.9cm以上が目安とされています。

3歳の赤ちゃんが口を開けたときの最大口径は約39mm、のどの奥までは約51mmありますので、その値を誤飲防止の目安にしましょう。

一般社団法人 日本家族計画協会

また、本体の素材は安全性を重視したものが使用されており、子どもが安心して遊べる工夫がなされています。

そのほか、組み立てや分解も簡単に行えるため、万が一異物が詰まった場合でも対応しやすい点もポイントです。

くるくるチャイムの分解図
くもん出版 『くるくるチャイム』

子どもが安全に遊ぶことができるため、親としても安心感を持って使用できる点が大きな魅力です。

特徴③ ボール遊びが促す知育効果

ボールを入れる、放す、転がる様子を見るといった一連の動作は、手先の器用さや因果関係を学ぶ良いトレーニングになります。

子どもは遊びながら、物事の「こうするとこうなる」という仕組みを学びます。

また、色と数を学ぶきっかけとしても活用できます。

大きくなるに伴い、「赤いボールを入れてみよう」や「ボールを2つ入れてみよう」と声かけをすることで、遊びを通じて知識が広がります。

くるくるチャイムを利用して気になった点

くるくるチャイムを利用して気になった点

気になった点①:ボールが頻繁に行方不明になる

ボールが軽く転がりやすいため、遊びの中で行方不明になることがよくあります。

特に部屋の隅や家具の下に転がり込むと、探すのが一苦労です。

ボールの紛失を防ぐためにはベビーサークルの中でのみ遊ぶなど、遊ぶ場所を工夫する必要があります。

気になった点②:すぐに倒れる

本体が軽いため、赤ちゃんが触れると倒れやすいことがあります。

まだ、ずり這いしかしない状態でも引き倒して抱え込むことがありました。

つかまり立ちをする時期の子どもが支えにしたりすると、転倒する可能性があるため注意が必要です。

くるくるチャイムを利用して良かった点

くるくるチャイムを利用して良かった点

良かった点① 夢中になって遊んでくれる

シンプルな仕組みながら、長時間にわたって集中する様子が見れた点は良かった点です。

我が子の場合、ボールが転がって音が鳴るまでの一連の流れが本当に楽しいようで、ボールを転がす度に夢中になってくれます。

今後月齢が進んでいくことで、自分でボールを掴んで入れられるようになると更に遊びの幅が広がるので楽しみです!

良かった点② ボールを気に入って追いかけてくれる

原色で手触りの良いボールということもあり、ボール自体にも興味津々です。

少し先に転がったボールを積極的に追いかけてくれるので、体を動かす良い運動になっていると思います。

また、行方不明のボールに関して、親がボールの行方を指し示すことで、親子のコミュニケーションのきっかけにもなります。

「あっちだよ!あっち!」

なんてやりとりをしつつ赤ちゃんに探してもらうのはすごく楽しいです。

くるくるチャイムの口コミ評価

ネット上の口コミでは、「夢中で遊んでくれる」との評価が多いです。

一方で、「思ったより遊んでくれなかった」や「部品がすぐに取れてしまうため直すのが手間」などの指摘も見られます。

悪い口コミの部品が外れやすいという点については、確かに簡単に外れるため赤ちゃんによっては直すのが大変かもしれません。

くるくるチャイムの入手方法

方法① 購入 or レンタル

くるくるチャイムは購入のほか、「トイサブ」等のレンタルサービスでも利用可能です。

もしかしたら気に入らないかもしれないし……

という不安がある場合はレンタルも選択肢の一つとなるでしょう。

レンタルであれば月齢に合わせたその都度新しいおもちゃを送ってもらうことができるため、飽きずに遊んでもらうことができる点も魅力です。

反面、レンタルはサブスクサービスとなるため月額料金が発生する点がデメリットとなります。

同じだけのおもちゃを購入するよりはレンタルの方が安くつきますので、月額費が掛かる点が問題なければレンタルも検討してみてください!

方法② 新品 or 中古

新品はオンラインショップやトイザらス等のおもちゃ専門店で購入できます。

できるだけ費用を抑えたい場合はメルカリなどのフリマアプリで手に入れると良いでしょう。

ただし、メルカリで購入する場合は古い型のものを誤って購入しないよう注意が必要です!

くもん出版 くるくるチャイム

最新の型(5代目)は土台部分の色が水色となっており、ボールの排出口が前面側になっています。

フリマアプリは古い型の物が出品されている可能性もありますので、購入前に必ず確認するようにしておきましょう!

くるくるチャイムに関するよくある質問

くるくるチャイムは何歳から使えますか?

メーカー推奨は10ヶ月からです。親が補助することでもう少し早くから遊ぶことも可能です。

「くるくるチャイムnew」と「くるくるチャイムリニューアル」の違いは??

4代目がnew、5代目がリニューアルです。ボールの排出口や土台の色に変化があります。

くるくるチャイムは何歳まで使える?

遊べるうちはいつまで使っても問題ありません。大きくなるに伴い、ボールの色や数を用いた遊びを考えるのも良いでしょう。 

くるくるチャイムを最安値で購入したい

中古品に抵抗がなければメルカリ等のフリマアプリで格安品を探すのがおすすめです。

くるくるチャイムの口コミ評価は??

一部、あまり遊んでくれなかった等の口コミは見受けられますが、概ね楽しく遊んでいるという高評価のコメントが多く見受けられました。

くるくるチャイムの類似商品はどんなのがある??

電池で動くアンパンマンの商品や、くまのプーさんとコラボした商品などが存在します。

まとめ

くるくるチャイムは、メーカー推奨では10か月から使用できる知育玩具です。

しかし、10ヶ月未満の赤ちゃんでも視覚や聴覚を刺激するおもちゃとして楽しむことが可能です。

口コミでも高評価が多いため、安心して遊ばせることができます。

また、購入だけでなくレンタルでのお試し利用も可能ですので、購入は不安という方はレンタルサービスの利用も検討してみましょう!

実際に遊ばせてみると、とにかく夢中になって遊んでくれますので、是非早い段階でお子様に与えてみてください。

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